BCG(はんこ注射)痕がかゆいので色々調べてみました

おはようございます
昨晩からBCG(はんこ注射)の跡が少し痒いです。
打ったのは今から20年以上も前なのに何故今更。
腕に絆創膏
この注射痕はなぜ消えないのでしょうか。
消えずとも特に問題はないのですが、女優さんなど美を商売にされている方は隠して撮影しているのでしょうか。
イメージ写真のモデルさんは跡が見えませんね。ということは隠している?
気になったが吉日。調べてみました。
1.BCG(はんこ注射)跡が残る理由
BCGは結核菌の予防のために打つ注射です。
そもそもBCGは我々がよく目にする注射針とは大きく異なり、スタンプの形をした9本の針を刺します。
そして1ヶ月程経つと接種部分が脹れたり膿んだりするそうです。
実際の写真を見ましたが、腫れには個人差があり、許容範囲内に見えるものもあれば心配になるほど腫れている方も。
どうやらこの腫れや膿みが一生傷になる原因だそうです。
肝心の注射痕ですが、個人差によって跡が残るか残らないか変わるそうです。
具体的にどういった人が消えやすいかといった内容は調べていてもわかりませんでした。
2.美を商売にしている人は隠している?
軽く調べた結果、隠していない方が多いように感じました。
「ウェディングドレスを着用する際に見えるのが嫌」といった方々はボディメイクやボレロで隠すそうです。
折角の晴れ姿ですし、少しでも綺麗でありたいですよね。
ちなみに、はんこ注射型を採用しているのは日本だけのようです。
フランスでは1本の針を腕の裏側に刺し、跡が残るケースが少ないそうです。
仮に跡が残ったとしても薄いほくろのような見た目なので全く気になりません。
もしかするといつか日本でも廃止され、別の形でBCGを打つことになるかもしれませんね。
どうしても気になる方は形成外科や美容整形外科で対応してもらえるそうなので、一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。
それでは
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