消しゴムの割れ・裂けに繋がる4つの原因と改善法

おはようございます

消しゴムの割れが物凄く気になります。
自分では普通に使っているつもりなのですが、99%の確率で割れます。

割れた消しゴム
写真のため、カバーを外しました

小学生の頃からずっと気になっていたこの現象。最近、また大きく亀裂が入ったので「何が原因なんだろう?」と、遂に追究することにしました。

消しゴムが割れる原因

割れる原因は主に4つあるそうです。

  1. 力の入れすぎ
  2. 消し方
  3. カバー
  4. 消しゴムの質

なるほど。確かにここ以外で割れる要素はありませんもんね。
順を追って一つずつ見ていきます。

 

力の入れすぎ

力の入れすぎは間違いなく私に当てはまってます。すぐに消したいという強迫観念からか、ものすごい力を入れて消している気がします。たまに消しゴムの圧に紙が負けて、ぐしゃっとなりますし(笑)

消しゴムはゴムですので、縦方向への力が過度に加わると裂けるそうです。「そりゃそうだ」と読んでから気づきました。なんでこんな簡単なことに今まで気づかなかったのでしょう…

最初は軽く消して、それでも消えなかった部分は少し圧をかけるという方法を試みます。

消し方が悪い

消し方も非常に参考になりました。消しゴムの上の方を持っていると、指と紙との間に空間ができ、それが裂けや割れにつながるそうです。
なので、紙と指の空間をなるべく空けないように使いましょうと。これは盲点でした…
何も気にせずに握ってみると、消しゴムのほぼ中心部分を持っていました。こんなところを持っていたら、先端と指の間が右へ左へねじれて大きな負荷がかかりますよね…どうして今まで気づかなかったのでしょう。非常に情けないです…

カバー(スリーブ)が原因

カバーが原因で割れることもあるそうです。角が真四角だと、消す際に角があたり負荷がかかると。カバーまで気にしたことなかったので、これが一番個人的に面白いと感じました。

更に面白いのが、私が愛用している消しゴム「MONO」のカバーを見て頂くと…


会社の消しゴムなので綺麗です

このように謎の窪みがあります。この窪みが消しゴムの割れを抑制してくれるそうです!
私はめちゃくちゃ割ってますけど、それは消しゴムが小さくなってきたときに窪みのある方を切り落としていたからだと、気づきました。


左:私の消しゴム 右:会社の消しゴム

何してんねん!

更によく見て頂くと、私の消しゴムはゴムの露出面が大きいですよね。これも私の癖というか好みでして、なるべくカバーが下の方にあってほしいのです。ただ、それは割れを促進しているにすぎない愚かな行為だったと本日発覚しました。

企業様が改善してくださった問題を何も知らずに切り落とし、裂けたことに不満を感じるユーザー。嫌ですね(笑)

消しゴムの質が原因

これは私にはあまりぴんとこない問題です。小さい頃からMONOオンリーなので、比較ができません…

MONOは消した時の感触と消しカスがまとまる感覚、そしてゴムの手触りが好きです。毎回割れますけど、上の原因を見ていると私の利用方法が間違っているという確信があるので、メーカーを変えることはないです(笑)

 

消しゴムが割れないようにするには

ここまで分析できると、対策は非常に簡単ですね。

  1. 力を入れず、軽く使う
  2. 使用時は空間を空けずに先端ぎりぎりを持つ
  3. カバーをよく見て使用する。窪みがない場合は取る
  4. 割れやすい商品もあるので、別の商品を試してみるのも一つの手

まさかここまで自分が割れる行為をしていたとは末恐ろしいです。ほぼ全ての条件を無意識に満たしていたので逆に凄いと感じました(笑)

ようやく消しゴム割れの生活から解放されそうで、とても嬉しいです。
お悩みの方は上記の注意点を意識しながら、一緒に割れない生活を手にしましょう~!

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