子育てするなら○○市?手厚い子育て支援を知りました

おはようございます

昨日、どうやら131円に到達していたようです。(131.347)
ブログを書いていた時は130.879でしたので、131になっても不思議ではありませんでした。
上にも下にもあまり動きがない。こういった状況を横ばいというそうです。

さて

子育てするなら○○市?というタイトルをつけさせていただきましたが、その○○市とは兵庫県明石市です。
何故かと言いますと、明石市が行っている5つの無料サービスが充実しているからです!
1.医療費無料(18歳まで)
2.給食費無料(中学生)
3.保育料無料(第2子以降の全員)
4.遊び場無料(親子とも)
5.おむつ定期便無料(満1歳まで)

「こどもを核としたまちづくり」という掲げ通り、子育て支援にかなり力を入れているのが分かりますね。
これ程の手厚いサービスを聞くと、我々他府県民、特に関西人であれば恐らく「それ程の支援をして、お金は大丈夫なの?」と経済的不安を感じるでしょうが…明石市では人口も出生率も増え、地域経済が回り、税収も増えいると明石市長の泉さんが動画内でおっしゃっていました。
素晴らしいですね。こどもの医療費無料がまさか高校生まで対象とは。それに加え、薬代、市外の病院の利用の場合も対象となるそうです。
遊び場が親子無料という点も大きいですね。その中にはプールも含まれているので、もし私が明石在住のこどもであれば、夏休みはプールヘビーユーザーと化しそうです(笑)

この制度を知り、一つの疑問が浮かびました。
人口も出生率も税収も増える制度であるにも関わらず、どうして他の自治体は真似をしないのか。
ただ知らないだけなのか、それとも、子育て支援、大きく括ると少子高齢化対策をする気を持っていないのか…

あのイーロン・マスク氏が先日、日本の人口減少について触れていました。「当たり前のことだけど、出生率が死亡率を上回るようなことがない限り、日本はいずれ存在しなくなるだろう。これは世界にとって大きな損失になる」と。

この発言を機に、そして各自治体の子育て支援の試みを機に、少しでも良い世の中になって欲しいと願います。
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