大雨警報で学校が休校にならない理由 調べてみた

おはようございます
皆様、昨晩の大雨は大丈夫でしたか
今朝のニュースで、愛知県や静岡県の氾濫映像を見ましたが、恐ろしかったです。
1時間で50ミリ以上の激しい雨を観測。傘が全く役に立たない状態ということになります。
アスファルトと雨
現在、両都道府県では天候が回復したようですが、引き続き災害への警戒が必要とのことです。
そして、雨雲は現在関東甲信あたりへ移動。午後からは天気が回復するところが多くなるそうです。
Twitterで「雨やばい」と検索してみると、皆様の状況がリアルタイムで確認することができました。
中でも「雨やばいから休校しろ」という言葉を多く目にしました。私も学生時代は切に願ったな~(笑)
どうして暴風警報では休校になるのに、大雨警報では休校にならないのでしょうか。(一部地域では大雨警報で休校になることもあるそうです)
昔からずっと疑問でした。暴風も確かに危険ですが、大雨も同等に危険なように感じます。川が氾濫すると、足を取られて流されてしまいますし、視界が悪い状態ですし。
と思ったので調べてみました。すると、私の意見を説き伏せるような内容を見つけました。
「何故大雨警報では休校にならず、暴風警報で休校になるのか。それは危険度の違いです。暴風警報時は、物が飛んできたり、飛ばされたりするといった危険が広範囲にわたります。大雨警報や大雨洪水警報では危険な範囲の箇所が限定されているので、休校になりません」
この内容には納得です。
ですが、私は大雨でも命の危険は伴うと思うんですけどね…
何より、最近の雨は昔の降水量を上回っているケースも多いため、昔の基準を今まで通り適応させて大丈夫なのかな、と思います。
そして、土砂降りの中、親が子どもに「いってらっしゃい」と素直に言えるのかどうか、とも考えてしまいます。
以上、大雨警報で休校にならない理由でした。
ちなみに、大雨特別警報の場合は休校になるそうです。こちらは会社も休業になるケースが多いとのこと。
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