こんにちは。
鬼滅の刃が千と千尋の神隠しの興行収入を超えたようですね。(12月のお話)
すごい。1映画で300億を超えている時点ですごいですが
しかし、そんな鬼滅の刃の週末動員数を打ち破り、堂々の(?)1位に輝いた映画があります。
銀魂
我々世代で知らない人はいない程の有名な週刊少年ジャンプの作品です。
1位になったというのは聞こえがいいですが…その手段が話題となっております。
なんと入場者得点が、銀魂原作者 空知英秋先生が書き下ろした鬼滅の刃のイラストカードなのです！
！？
え？銀魂で鬼滅？？
こんなことをしちゃうのが銀魂です（笑）
ファンは原作者の「何物も恐れず、自分が面白いと思ったことをやる」精神に惹かれていると思います。
私もその一人です。
本当に異端児過ぎて面白いんですよ！
・普段はギャグ漫画なのに、シリアスな雰囲気になると感動的な名言が生まれること
・ボケとツッコミの独特なセンス
・色んな作品をパロディしてること（他のジャンプ作品・ガンダム・ナウシカ・笑っていいとも！・B’z等）
・アニメ制作会社が怒られて始末書を書かされた話をアニメ内でしていること
と、挙げればキリがありません。
「笑っていいとも！」は作品内では「笑ってよきかな！」とオマージュされていましたが「B’z」に至っては「B’zの稲葉さん」と何一つ変えられず登場していました。
パロディでもう1つ例を挙げるとするならば
前回の映画版だったかな？
「劇場版 銀魂 完結編 万事屋よ永遠なれ」でなんと映画泥棒が登場しました。cv.山寺宏一さん（超豪華）
確か冒頭4分ぐらいは映画泥棒がメインだったと思います。
普通のアニメに映画泥棒なんて出てきませんよね。
しかもそれが重要キャラだったりと、映画館で爆笑したのを覚えています。
ふと思えば、実写版も含めて全ての映画を見に行ったかもしれません。
今回の映画も見に行ってみたいなぁ。
皆様も是非一度見てください。
大笑いあり大涙ありです。
劇場版 銀魂の公式サイト↓
