こんにちは
昨日のお昼休みに、テレビを見ながらご飯を食べていると、某熱血な方が若者と対談するコーナーがありました。
なんでも、近年Z世代に注目が集まっているようです。
Z世代というのは、1990年代中盤から2010年代序盤までに生まれた世代のことです。
パソコンやスマートフォンといったデジタル用品が子どもの頃から普及していた為、ネットリテラシーに長けていたり、グローバルな感覚を持っていることから、今後どのような活躍をするのか、世界中で注目されているそうです。
ごはんを食べるのに夢中で、忘れてしまったことが多々あるのですが、世界人口の3分の1がZ世代に当たるそうです。少子高齢が進んでいる日本ですと、人口の13.9%(2020年のデータです)
テレビを見ていて、面白いなと感じたのが、世間とZ世代の価値観の違いです。
例えば、日本では「職についたら定年まで」「まずは3年間働いてから転職を考えよう」といった考えがあると思いますが、Z世代はそれらを重視しておりません。
「自分がやりたいことをやる」という気持ちを大切にされている方が多いように感じました。
なので、早期退職をすることに対し「最近の若者は我慢もできないのか」と感じている方とは根本的な場所から思考が違うのだなと。
私もZ世代の一員ですが、昨日のテレビを見るまで全く知りませんでした…
そういえば、私の周りでも転職している人は沢山いるなと。
テレビでは、Z世代=期待の世代のように取り上げられていましたが、果たしてそれはどうかな?と個人的に思っております(笑)
何にせよ、今までのビジネスモデルとは違った分野も沢山出てきましたし、働き方や生き方といったものも大きく変わってきましたね。
これから日本はどうなっていくのか、注目です。