【悲報】会社員で副業収入300万円以下の人、増税対象に

※2022年10月上旬に大幅な修正発表がありました。
副業300万問題、反対意見大殺到で大幅修正 | 株式会社レーベン (leben-neu.co.jp)

こんにちは

タイトルの通り、会社員で副業収入が300万円以下の方に大悲報です。
Uber配達員、YouTuber、ライター/ブローガー、せどり、ハンドメイド作家、講師、デザイナーさんなどが該当するかと思われます。いわゆるシェアリングエコノミーですね。

私がここで書くよりも、こちらの動画を全て見て頂いた方が分かりやすいので、是非ご覧ください。

副業年収300万円以下ですと、「事業所得」が「雑所得」となってしまうため、増税されるという形になります。しかも、今年である2022年からの適応ですので、対策は今すぐ300万円の王台に乗せる以外、もう道はないかと思われます。

増税の仕組みは、「給与」と「雑所得」では損益通算ができず、「給与」と「雑所得」それぞれに税金が課せられることになるからです。「給与」と「事業所得」は損益通算することにより、節税ができますが、2022年からは300万円以下の場合「雑所得」扱いされます。なので、実質の増税と。

通帳を持つサラリーマン男性

年300万円…1か月25万円ってことですよね。それってもはや副業ではなく本業のレベルなのではと思うのですが…

副業を推進しておいて、これはあまりにも酷い仕様だと感じたのですが、今回のこの制度を行う理由が「副業のグレーな節税防止」だそうなので、一概に何も言えなくなりました…コロナ禍の給付金不正受給問題も一部影響しているようです。

動画内で紹介されていた内容に疑問を感じられた方は、そのままこちらの動画もご視聴ください。

これから副業を始められる方には非常にいばらの道になってしまうのではないでしょうか。「雑所得扱いになって税金増える逆境の中、副業でライター始めてみた」のようなブログがあれば、注目したいと思います…

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