またしても世界に緊張感が

おはようございます

2月後半に本格的に始まったロシアによるウクライナ侵攻。事態は未だに収まることはなく、逼迫した状況が続いております。

そして現在、緊張感が一層高まってきた別の国があります。
それは、アメリカと中国。

お金と戦車

つい先日公開された記事に、アメリカのペロシ米下院議長の台湾訪問計画が火種となり、両国間で緊張感が更に高まっているとの内容が公開されました。
米議長訪台計画、新たな火種に 中国猛反発、対立激化の懸念:時事ドットコム (jiji.com)

中国はアメリカが台湾へ訪れることをかなり懸念しているようでして、「もしペロシ氏が台湾を訪れようものならば対抗措置も辞さない」と、半ば脅しのような態度を示しております。

そんな緊張状態の中、ペロシ氏の歴訪スケジュールが昨日発表されました。
シンガポール、マレーシア、韓国、日本と、主にアジアの国々を訪れるようですが、今回の声明には台湾については言及しませんでした。なので、実際に訪台するのか断念したのかは不明な状態です。

既に歴訪は始まっているので、近いうちに何かしらのニュースがあるかもしれません。

 

ぺロシ氏が訪台するのかしないのか、訪台した際に中国がどのような行動を取るのか。この2点が現在世界中で注目されています。
ペロシ氏の航空機はアメリカ軍の戦闘機にエスコートされる形で台湾へ向かうそうですので、何かあった時は戦闘になるのではないでしょうか。そうなれば、今よりも更に恐ろしい時代が来るかもしれません。

 

他にも両国に亀裂が走るであろう内容がありまして、
米国相場からアリババが上場廃止されるかもしれないそうです。現在、アリババは米国の上場廃止警告リストに入っております。
【速報】 米国、中国アリババを上場廃止警告リストに アリババ株急落 米当局の監査を中国政府が拒否している為 | TweeterBreakingNews-ツイッ速! (tweetsoku.com)

アリババといえば中国でとてつもなく大きな会社。
何故あれ程大きな会社が上場廃止なのか。それは、アリババの会計監査を精査する許可を中国政府が拒否しているためです。

米「これ見せなさいよ」
中「嫌だ!」
米「上場廃止リストに入れて…っと」

かなり大きくまとめると、このような流れです。
この件からも、両国がいがみ合うかのような状態が少し見て取れるかと。

 

今後、アメリカと中国がどうなるのか。そして、世界はどうなってゆくのか、引き続き注目していきます。

※2022年8月2日追記
翌日、新たな動きがありました↓
今夜、歴史を揺るがす事態になるかもしれません | 株式会社レーベン (leben-neu.co.jp)

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