不吉なトレンドワード「地方いじめ」自動車税が高いと話題に

おはようございます
本日、2022年5月13日10時20分頃の米ドル/円は129.036です。
アメリカ ドル / 日本 円【USDJPY=X】:チャート:外国為替 – Yahoo!ファイナンス
ブログを書き始めた時は128円台でしたが、書き終わりには再び129円台に。円高方向に舵を切り出したのでしょうか。引き続き注目していきたいです。
さて
本日「地方いじめ」という言葉がトレンド入りしております。
何事だ!と思い覗いてみると、自動車税が高すぎるという内容でした。
頭を抱える男性
何故、自動車税が高いと地方いじめになるかと言いますと、地方では車が生活必需品だからです。
都会では公共交通機関が発達しているため、車を持っていなくとも生活することができますが、地方はそうもいきません。最寄りの駅やコンビニへ行くにも車という話をよく耳にします。
そして、地方のもう1つの特徴は、一人一台車を所持しているケースが多いことです。これは痛いところではないでしょうか。
私、京都で生まれ育ったので、車は一家に一台が普通だと思っていました。友人の家を思い返してみても、2台持ちの家は多分なかったと思います。
ですが、大学時代の友達が地方(地元)で就職することになり、「仕方なく車を買った」という話を聞いて驚きました。
「親も車で出社するから、車が人数分必要やねん。しかも駐車するスペースなかったから、一部家をいじって駐車スペースを作った」と。
これが地方か…と、環境の違いを改めて実感しました。
自動車税、確かに理不尽さがありますね。長く乗れば乗る程高くなるというシステムも謎ですし。
それと同時に、上手い税金の取り方だなとも感じました。感心している場合ではありませんけど。
更にガソリン代や保険代、車検もかさみ…
自動車税って、これから更に上がるかもしれませんね。
若者は車の免許を取るものの、車を購入しようとはあまり思いません。「高い」という感覚ではなく「買うお金がない」が正解かな、と。
「200万円の車を買うよりも、200万円分旅行したり、別の欲しいものを沢山買った方が楽しいよね!」この考えの方が多いのではないでしょうか。
ということは、自動車税を払う人が少なる。ということは、一人当たりの税金を引き上げるしかなくなる。ということは更に車離れが加速する。ということは…
という負の流れになるかもしれませんね。既になっている可能性もあるかもしれません…
重税国家日本。変えるためには選挙で覆すしかありませんね。
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