おはようございます
アカデミー賞でビンタ。
例に無い話だと思うのですが、皆様ご存知ですよね。
司会者が俳優の妻をジョークでいじり、怒った俳優が司会者をビンタ。
妻は脱毛症に悩まされ、髪の毛を短くしており、そこをジョークのネタにされたことから、ビンタに及んだそうです。
ネットでは「怒って当然」「司会者が悪い」といった意見が目立ちました。反対意見だと、「どんな理由があっても暴力はダメ」という内容も沢山。
その中でも、皆さんが一番共感されていた意見が「全世界が注目する場で、人を侮辱する行為も暴力」でした。
最近、誹謗中傷という言葉をニュースで見ない日はありません。
SNSの発達により、便利になった反面、傷つけられている方々も沢山います。
今回の事件で私が感じたことは、「普段何気に発している言葉が人を傷つけているかもしれない」ということ。ジョークに限らず。
言葉を発する時に考えるようにはしていますが、それでも相手を無意識に傷つけているかもしれません。
なので、より一層言葉には気を付けようと思いました。
口は禍の元です。