某アニメの制作会社社長が放った驚きの事実

おはようございます
本日はTwitterのトレンドに4つ、とある内容についての言葉が掲載されていました。
某有名アニメを手掛けている制作会社の脱税問題で、アニメ業界は全く利益に繋がらないということが発覚しました。
映画のフィルム
アニメ業界が儲からないといった内容は恐らく、アニメファンの間では有名な話かもしれませんが、私は初めて知りました。
日本のサブカルチャーの代表ともいえるアニメが、まさかこのような世界だったとは。
あれ程爆発的ヒットをし、世界的人気作品にまで上り詰めたアニメ制作会社にも関わらず、利益が出ているのはカフェ事業と作品のグッズ販売。
フリーランスに業務を任せる。正社員にすると経営が厳しい。月払いにするのも一苦労。このような内容に目を疑いました。アニメ業界のお金事情はどのようになっているのでしょう。
色々調べてみると、アニメ制作はどうやらクライアントの「広告宣伝費」の中のアニメの予算しか頂けないとのことで、この少ない金額で高クオリティなものを要求されるようです。
こちらのYahoo!知恵袋に書いてありました。
また、元アニメーターの方のこちらの記事では、アニメ制作会社の実態が更に分かりやすく知ることができました。
「このシーンすごい迫力だ」「風景の描き方がすごいなぁ」と、楽観的に楽しんでいたアニメの見る目が変わります。これ程大変な思いをされていたとは。
アニメ制作会社が版権を持っていない、というのも収入面に関しては大きいですね。
しかも、海賊版サイトに違法アップロードされているという話も聞きますし、クリエイター泣かせな世の中だなと。
この事件をきっかけに、日本のアニメ業界の経営問題が改善されることを切に願っております。
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