12/16は電話創業の日。懐かしの電話や携帯電話を振り返る

おはようございます
本日は電話創業の日ということで、日本で初めて電話が開通した日だそうです。
黒電話
1890年。つまり、今から131年前に開通し、当時は東京と横浜でしか利用できず、使用者も少なかったといいます。
しかも、当時の電話は直接相手に繋がるのではなく、電話交換局を中継しないといけませんでした。なので、以下のような流れになります。
①電話交換局に電話をかける
②交換手に目的の通話相手の番号を教える
③一度電話を切り、交換手からの折り返しの電話を待つ(交換手は電話線を手動で繋ぐ)
④目的の通話相手と電話可能
今の時代で考えるとすごく不便ですね。ですが、当時はさぞ画期的だったことでしょう。
穴ぼこに向かって声を発したら、相手にも聞こえるのですから。そのように考えると電話って不思議なツールですね。
そして年月が経ち、固定電話が各家庭に普及するようになりました。
私の両新世代でしょうか。通話方法が固定電話しかないために、異性とデートの約束をしようとした際、相手の両親がまず電話に出て、あたふたしたというのは。
それもまた青春ですね。そのような経験がないが故に、昨今の若者は草食系と言われているのでしょうか。
更に電話開通から約95年後。今度はショルダーフォンが登場します。
平野ノラさんが持っているあれです。
電話というより、ここからか携帯電話の時代でしょうか。ショルダーフォン、肩が凝りそうです。
そしてお値段も相当したのだとか。
ここからの電話の歴史は下記のサイトで確認することができます。auが実際に販売していた機器一覧です。
そこからたった2年で、子機のような携帯電話が生ました。他の会社様も同じ時期に小型にされたのでしょうか。高い技術力に驚愕です。
auケータイ図鑑に軽く目を通しているだけでも、以前家族が使っていた携帯電話を見つけることができました。懐かしい気持ちでいっぱいです。
そして2008年。SoftbankがiPhoneの販売を開始します。そして翌年には、携帯電話時代からスマートフォン時代へと変わりはじめ、今日に至ると。
非常に面白い歴史を知ることができました。
ポケベルというものがどこかのタイミングにあるはずなのですが、世代ではないため、あまり把握できておりません。
これから先も電話、携帯電話、スマートフォンは進化し続けるのでしょうか。
10年後には更に変わったものが生まれているかもしれません。
折角の電話創業の日ですので、本日は大切な方に電話してみてはいかがでしょうか。
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