おはようございます
年賀状じまいがニュースサイトで取り上げられ、Twitterでトレンド入りしております。年賀状マウントという謎の言葉もトレンド入りしております（笑）
「年賀状じまい」増加か 理由を説明 連絡手段伝える配慮も | NHK
Twitterの投稿を見ると、やめたいと思っている方がかなり多いように感じます。数年前にやめて気が楽になったよ～という投稿もちらほら。
以前、若者が年賀状を書かないという内容のブログを書いたことがありまして、その時は若者だけかと思っていたのですが、どうやら大人の方々も終えたいようですね…
ちなみに、以前年賀状について書いたブログはこちら。今見るとすごく雑な文章…お恥ずかしい。
若者 年賀状離れ。 | 株式会社レーベン (leben-neu.co.jp)
年賀状。
弊社からお得意先様へ送る用は先日印刷し終わりまして、その時は何も感じなかったのですが、個人間だと終えたい方が多いというのは興味深いです。
少し見ていると、上司や親戚に書くといったことに対して嫌気といいますか、終えたいという気持ちがあるようですね。SDGs観点で紙の無駄を減らすためやめる！という意見もよく見ました。
年賀状を書き続ける方々も勿論いまして、「年賀状だけのつながりが切れちゃう」や「生存報告もかねて」「作るのが楽しい！」と、それぞれのドラマを感じました。届いたら嬉しいですもんね。
かくいう私は高校生の頃に送ったのが最後です。約十年前でしょうか。あれから十年も経っていると考えると恐ろしいです…（笑）
小学生の頃から面倒くさいと感じていまして、中学生は記憶が正しければ一通も出していないはず。高校生は絵が描きたくて一回だけ出しました。以降一切出していません。
年賀状が来るのは美容室からのみで、友人からは一通も来ません。そもそも友人の住所を知らないし、向こうも私の住所を知りません。そんな世代です。
ではどうやって新年のあいさつをするのかと聞かれると、LINEかInstagramといったSNSです。メールではありませんよ！メールアドレスを知らないので、SNSです（笑）
グループLINEで一斉に送信したり、Instagramのストーリーでフォロワー全員に挨拶したり、そういった利用方法ではないでしょうか。出産報告もSNSでタイムリーに知れるので、年賀状で報告する必要があまりありませんね。友人間ではとても便利です。
家族は全員京都に住んでいるので、退勤後にだって会いに行けます。毎年顔を合わせて新年のあいさつをしているので、年賀状を出す必要がありません。
賛否両論ある今回の話題。どうしたいかは人それぞれですので、どの気持ちも正しいことだと思っております。
どうしても年賀状をやめたい方はSDGsを導線に理由を作られてはいかがでしょうか。反論の余地を与えないようにするといいますか、「それなら仕方ないよね」の方向へもっていくように…（笑）
年賀状じまいをする時は「やめます」という旨を丁寧にご挨拶するのがマナーのようですので、ご注意ください。
