動き出した例の国

おはようございます

今週のブログで2度取り上げた、アメリカのペロシ米下院議長の台湾訪問。
中国はこれを嫌気し、かなり強い脅迫をかけていましたが、ペロシ氏の飛行機は無事に台湾へ到着。
当時のフライトレーダーの閲覧数は台湾到着時で70万人、総閲覧者数は292万人と、多くの方が注目していました。

無事に到着し、このまま何も起こらない…と思いきや、中国が台湾近辺で軍事演習を開始。
そして、昨日の午後に9発の弾道ミサイルが発射され、台湾を囲むかのように落下。そのうち5発が日本のEEZ(排他的経済水域)内に入っております。

赤い街並み

ミサイルが撃ち込まれたのは、ペロシ氏が台湾を後にし、日本へ向かう最中のようですね。流石にアメリカと正面から敵対するのを恐れての行動でしょうか。

そして、今朝の新しいニュースはこちら。
中国軍の無人機2機、先島諸島周辺の上空飛行…空自戦闘機がスクランブル : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

中国軍の無人機が沖縄の先島諸島周辺の上空を飛行したという内容です。航空自衛隊が緊急発進して対応と書いてあります。

日本政府はこれらを今後どう対応するのでしょう。ネットでは「遺憾砲ではダメだよ」という言葉を非常に多く目にしました。遺憾砲…

 

非常に不安定となってきた世界情勢。引き続き、ニュースから目が離せない日が続きそうです。

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