おはようございます
現在、新商品販売に向けて毎日少しずつ準備をしております。
昨日は厚紙を丸い形にカットする作業をしました。そこでプチアクシデントが…
このようなアイテムで丸く切ってました。
真ん中に針、右の赤い突起物が刃になっており、白いプラスチック部分を回すとカッターが綺麗な円を描いて丸い形に切ってくれるという優れものです。
そんな優れものなのですが、突然切れ味が急激に悪くなりました。何周しても切れている感覚がなかったため、刃を交換したのですが全く切れない…
今交換したばかりなのにと思いながら刃を確認してみると…なんと折れてました。しかも両方。
後で発覚したことですが、どうやらこの円用カッターはあまり力を入れなくても切れるみたいですね。私、力いっぱい抑えて回していました…
ここから折れた刃探しが始まりました。折れているだけなら目で見て拾えますが、もし破片が厚紙についていた場合、お客様が怪我をする可能性がありますので、必死になって探しました。
こちらのアイテムで。
検針機です。こんなものまで弊社にあるとは…
スイッチをオンにすると、鉄系のものがある箇所では赤く光ってピーという音が出ます。
早速試してみるといきなりピーという音が。折れた刃がありました!すかさず除去し、一応磁石でそのあたりを入念になぞりました。細かな破片がくっつくので。
そして再度検針機を使うと、少しずれた場所でまたピーという音が作業台の上で鳴りました。肉眼では何もないように感じたので、ガムテープでぺたぺた取り除いてみましたが、なり続ける検針機。
壊れてるのかなと思ったのですが、テーブルの足が鉄だったため反応し続けていたようです(笑)木の板の厚さを貫通するなんて!
幸い、カットした丸形の厚紙には反応がありませんでした。それでも不安なので、入念に磁石でなぞりました。
破片が落ちていないかを確認するため、一応床にも検針機をかけました。
すると反応する箇所があったので、磁石とガムテープでぺたぺた。再度かけてもまだ反応し続けたので、もしかすると床下にある何かに反応しているのではという推測が出ました。床下…一体何なのでしょう。
コナン脳の私が真っ先に疑ったのが盗聴器です。でも床下なので考えにくいですよね…大体コンセントの差込口やたこ足配線といった電気が通る場所につけられるようなので…
とにかく、大事には至らず一安心しました。
これから残りの分をカットしてきます!優しく、丁寧に(笑)