アルツハイマー病の新薬、症状を抑える効果確認

おはようございます

こんなニュースを待っていました!凄いです!

日本の製薬大手エーザイが28日、アルツハイマー病新薬の最終段階臨床試験で「症状悪化を抑える有効性が確認できた」と発表しました!
エーザイ、アルツハイマー病新薬「有効性確認できた」…来年中の承認目指す : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

パソコンの前で手振りで話す医者

アルツハイマー。有名な病気なので解説は不要かと思いますが、記憶力や思考力が徐々に失われ、日常生活に大きな支障をきたす病気です。そして、現状完治するすべがない病気ですので、病気になる前から対策をすることが重要とされています。また、65歳以下にみられる若年性アルツハイマーという病気もあります。

 

そして、今回アルツハイマーの進行を27%抑制させることに成功したエーザイ社とアメリカのバイオジェン・インク社が開発中のレカネマブ。本試験結果をもとに2022年度中の米国での承認申請、そして日本や欧州での承認申請を目指すそうです。つまり、あと3か月以内ということに。

これをうけ、エーザイ社の株価が昨日と本日急騰しております。ストップ高というものをしているようで、1日で上下できる値幅の最大値に2日連続で到達しております。

 

世のため人のためになる発展に日本の企業が深く携わっていること。とても感動しております。

より詳細を知りたい方はエーザイ社公開のこちらの情報をどうぞ!
抗アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリル抗体「レカネマブ」について、1,795人の早期アルツハイマー病当事者様を対象としたグローバル大規模臨床第Ⅲ相CLARITY AD検証試験において、統計学的に高度に有意な臨床症状の悪化抑制を示し、主要評価項目を達成 | ニュースリリース:2022年 | エーザイ株式会社 (eisai.co.jp)

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