環境変化によるストレス 適応障害に注意

おはようございます
4月といえば、新年度。
新たなライフスタイルが始まり、期待と不安が入り混じる方も沢山いらっしゃるでしょう。
そんな方々に注意していただきたいのがストレスです。
憂鬱な男性
特に注意しなければならないのが、4月から6月の期間だそうです。環境が変わり、ストレスを感じることが多々あるためです。
学校入学、初アルバイト、一人暮らし、新社会人、部署移動、親の転勤等。
ストレスが一定ラインを超えると適応障害になってしまいます。
適応障害とは、過度なストレスによって心の不調が表れ、日常生活を送るのが困難になる病気です。
眠れない、食欲がない、集中できない、腹痛や下痢、めまいや耳鳴り、絶えず不安。これらの症状が病気のサインだそうです。
適応障害は鬱病の手前の症状と呼ばれているので、早めの対処が必要です。
危ないと感じたら迷わず誰かに相談してください。ストレスの感じ方は人それぞれ違うので、「あの人は大丈夫なのに、なんで自分はこんなにもしんどいんだろう」と考えないでください。
そして、自分は大丈夫と思われている方も注意が必要です。適応障害は誰にでも起こる可能性があります。
ストレスを解消する方法を探す、もしくはその環境から退くことも大切です。
しんどいと感じられている方は一歩だけ勇気を振り絞って行動に移してください。もしかすると、ストレス緩和に繋がるかもしれませんので。
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