おはようございます
本日、2月22日は猫の日だそうです。
2が猫の鳴き声を現すにゃんで「にゃんにゃんにゃん」なのだとか。
そして、今年は2022年。
にゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃんということになりますね。
ネコノミクスとも称されるほど、猫がもたらす経済への影響か大きいようでして、
ペットフードやおもちゃ、猫の写真や関連グッズ等全てを合わせると、なんと2兆824億円もの経済効果が生まれているそうです。(2020年)
ちなみに犬は2兆8995億円。日本は犬派の方々が多いということでしょうか。
コロナ禍によるリモートワークで、寂しさを感じた人々がペットを飼い始めるといった流れが生まれた昨今。
猫の日ということで、癒される内容にしたいと考えていたのですが、現状、殺処分されている動物、虐待や捨てられてしまう動物は少なくありません。猫だけに限らず。
殺処分ゼロを掲げてはいるものの、残念ながら実現するのは難しいでしょう。それ程までに殺処分の数は多いです。
そして、虐待、捨てるといった行為は犯罪です。「飼った以上、見離すな。立場が弱いものにあたって憂さを晴らすな。」と個人的に考えています。児童虐待にも同じ感情を持っています。
イギリスでは、薬物依存症のストリートミュージシャンが1匹の野良猫を飼う決意をした時、自分の少ない収入源をワクチン代にあてたり、薬物を断ち切ると決めた時、禁断症状が出ている最中でも、猫への餌やりだけは欠かさずに行ったというエピソードがあります。ボブという名のストリート・キャットという本で、映画にもなった実話です。
それ程の覚悟を飼う人全員に持っていただきたいな、と。
また、スコティッシュフォールドという人気な猫のたれ耳は骨の病気です。そういったことも知っていただければ幸いです。
「可愛いだけじゃない」ということをお伝えしたく、重めの内容となってしまいました。
最後に、SNSやインターネットで「猫の写真へたくそ選手権」と一度検索してみてください。
物凄い猫の事故写が投稿されており、爆笑間違いなしです。
※事故写:手振れが激しかったり、一瞬だけの変な顔の時に撮られた写真。普通であれば消す写真。