何故節分に豆をまく?鬼の正体は女性?恵方巻が広まったのはコンビニから?鬼は内という地域も?

おはようございます
本日は節分。スーパーの鮮魚コーナーとレジが一番忙しくなる日です。
「どこにフォーカスを当ててるんだ」と思われるかもしれませんが、スーパーで勤務経験のある方は口をそろえて同じことを言いそうな気がします(笑)大晦日よりもはるかに大変ですからね。
その大変さは去年のブログに書いておりますので、是非見てください。今の言葉遣いや、段落の分け方が大きく異なり、驚きました。
節分
節分といえば豆まき、恵方巻、そして関西区域であれば柊鰯を飾られるお家もあるでしょう。
そもそも、どうして豆を撒くのでしょうか。
1000年以上の歴史がある豆まきですが、どうやら「豆をまくのは、鬼を退治する効果があると信じられていたから。昔は、病気は鬼の仕業だと考えられていた」ということが要因のようです。
中国の医書に「豆には鬼毒を消して痛みを止める効果がある」と書かれていたことや、「魔を滅する」で「魔滅(まめ)」という由来もあるそうです。(所説)
魔滅だから豆、そんなとんちのような考えで、鬼を撃退していたのかと思うと、少し面白いです。
今だったら、魔除で「マヨネーズをまく」とかでもいけるのではないでしょうか。床が悲惨なことになりますが。
そして、病気をもたらす等散々なイメージがついている鬼ですが、古事記によると、その正体は女性のようです。黄泉津醜女(よもつしこめ)という黄泉の国にいる神。
一飛びでなんと約4,000キロも移動できるそうです。
女性というのは意外でした。角が生えて棍棒を持っている巨人のイメージが我々には馴染み深いですよね。
恵方巻についてですが、食べ始めるようになったのは最近のことのようです。
しかも、先駆け者はなんとセブンイレブン。関西だけの習慣だったようですが、90年代後半にコンビニが全国に売り出したことにより、全国に広まったそうです。
勿論、コンビニが売り出す前から恵方巻は存在していましたが、これ程の規模にしたのはコンビニだそうです。
ちなみに、今年の方角は北北西です。
最後に簡易的にご紹介しますが、鬼の神社がある地域などでは「鬼は内」と言う文化があるそうです。
代わりに「服は内、鬼は内、悪魔外」と唱えるようです。悪魔が可哀想に感じますが、では悪魔を祀っている場所はあるのかと、新たな疑問が生まれますが、考え出すとキリがないので止めておきます。本当は恵方巻についてももっと深掘りしたいのですが…
と、節分に関するあれこれを調べてみました。
スーパーでも買うことができますが、ローソンで売られている恵方巻がかなり凄いようなので、チェックしてみてください。恵方巻の上に焼肉や海鮮が載っている超ゴージャス仕様です(笑)
最後に面白い投稿を見つけたので、ご紹介を。
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