おはようございます
現在ご依頼いただいているウェブサイトの制作状況がようやく折り返し地点に来ました。
昨日、お客様に内容を確認していただき、ご指摘いただいた箇所を修正する作業中です。
それが終われば、また別のサイトを作成と。非常に楽しみです。
さて、
昨日の話題なのですが、超大手ゲーム会社Activision BlizzardがMicrosoftに買収されたというニュースが大きく取り上げられていました。
買収の目的は、今世界中で注目を集めているメタバース(仮想空間)の開発に力を入れるとのこと。Facebookも「Meta」という社名に変更し、話題になりましたね。
気になるお値段ですが、なんと687億ドル。日本円で7兆8,742億円です。
兆…?次元が違いすぎます。
その結果、Microsoftは世界ゲーム会社第3位になるそうです。1位がTencent, 2位がSONYとのこと。
私、ゲームについてはあまり詳しくないので、「任天堂が1位じゃないんだ。というか、トップ3にも入っていないんだ」と驚きました。
マリオを超えるゲーム会社…すごいです。そこに日本企業のSONYが入っているのも驚きです。
そんな2位のSONYなのですが、この買収の結果、株価が大暴落し、時価総額が約2兆3,000億円減少したのだとか。
どうやらActivision Blizzardが販売しているゲームが、今まではPlaystation(SONYのゲーム機)で楽しめていたのですが、今回の買収で遊べなくなる可能性があったり、MicrosoftがXboxというゲーム機を販売しているので、Xbox専用になるのでは?との考えの結果、暴落したのではないかとされています。
恐ろしいですね。SONYはゲーム1本で勝負しているわけではないにも関わらず、このようなことになるとは。
発表前日の終値は1株14,230円であったのに対し、翌日の始値は1株13,100円。安値時は12,410円まで落ちています。
大きな会社でも、いつか更に大きな会社に買われることがあるのだなと、勉強になりました。