どうしても美術館に入りたい猫と優しい警備員さんの攻防

おはようございます
タイトルを見ていただくと、本日のブログが癒し系ということを察していただけるのではないでしょうか。
広島県尾道市にある尾道市美術館に度々珍しいお客さんが来るそうです。
それは人ではなく黒い猫。しかも一度ならず何度も。
黒い猫
写真はイメージです
猫の町で有名な尾道。
その黒い猫ですが、近所のレストランで飼われている猫だそうです。名前はケンちゃん。
しかし、良識ある飼い猫といえど美術館に動物は入れませんよね。展示品にもしものことがあるかもしれませんので。
なので警備員さんに入館を阻まれてしまいます(笑)
その攻防がもう4年間も続いているそうですから、猫の確固たる意地を感じます。
ネズミ一匹通さない!という言葉をテレビや漫画の世界で耳にしますが、この場合は猫一匹になりますね。
なんでも、この猫はとある一人の警備員さんがいる時によく現れるそうです。なので、美術館に入るのが目的ではなく、その警備員さんに遊んでほしいのかなと。
4日前の出来事です。
その後、猫は自宅のレストランに返されたそうですが、戻ってきてまたしても突入を試みます。
惜しいですね。
それにしても、猫が相手でも自動ドアって開くのですね。少し驚きました。
可愛いのは勿論なのですが、飼っているレストランの看板猫になるのではなく、近所の美術館の看板猫?になっているのが面白いなと思いました。
タイトルとURLをコピーしました