おはようございます
タイトルを見ていただくと、本日のブログが癒し系ということを察していただけるのではないでしょうか。
広島県尾道市にある尾道市美術館に度々珍しいお客さんが来るそうです。
それは人ではなく黒い猫。しかも一度ならず何度も。
猫の町で有名な尾道。
その黒い猫ですが、近所のレストランで飼われている猫だそうです。名前はケンちゃん。
しかし、良識ある飼い猫といえど美術館に動物は入れませんよね。展示品にもしものことがあるかもしれませんので。
なので警備員さんに入館を阻まれてしまいます(笑)
その攻防がもう4年間も続いているそうですから、猫の確固たる意地を感じます。
にらみ合いー突撃ー防御ー再突破ー捕獲ーお見送り。本日も近所の黒猫と警備の方の攻防がありました。特別展「招き猫亭コレクションー猫まみれ」なので入館を許可したいところですが、作品保全のため、丁重にお帰りいただきました。展覧会HPはコチラ:https://t.co/LJMNYF9Vog pic.twitter.com/11m7mWVr3I
— 尾道市立美術館 (@bijutsu1) March 22, 2017
ネズミ一匹通さない!という言葉をテレビや漫画の世界で耳にしますが、この場合は猫一匹になりますね。
なんでも、この猫はとある一人の警備員さんがいる時によく現れるそうです。なので、美術館に入るのが目的ではなく、その警備員さんに遊んでほしいのかなと。
『捕獲👮♂️🐈⬛capture』(20211016)🎨取り押さえ。。ヨシヨシと。#尾道市立美術館 #尾道 #猫 #cat pic.twitter.com/bqVWBONG8D
— 尾道市立美術館 (@bijutsu1) October 17, 2021
4日前の出来事です。
その後、猫は自宅のレストランに返されたそうですが、戻ってきてまたしても突入を試みます。
『スキあり!👮♂️🐈⬛ You’re wide open! 』(20211016)🎨一瞬、スマホを置いて捕まえようと。。ケンちゃん! #尾道市立美術館 #尾道 #猫 #cat pic.twitter.com/l47ieQAVbC
— 尾道市立美術館 (@bijutsu1) October 18, 2021
惜しいですね。
それにしても、猫が相手でも自動ドアって開くのですね。少し驚きました。
可愛いのは勿論なのですが、飼っているレストランの看板猫になるのではなく、近所の美術館の看板猫?になっているのが面白いなと思いました。