どうして時間が早く過ぎるように感じるのか。

おはようございます
早いもので、6月もあと少しで終わりですね。
本当に早い。小学生の頃は10分ですら長く感じていましたが、今は「え、もう30分?」といった感じです。
不思議ですねぇ。
この現象に理由や根拠はあるのでしょうか。
気になったので調べてみました。
時計
どうやらこの現象にはジャネーの法則代謝が関係しているそうです。
ジャネーの法則というのは、時間の心理的長さは年齢と反比例するという心理学的主張のことです。
例えば、5歳の人の1年間は5分の1ほどであるのに対し、50歳の1年間は50分の1の長さ。
つまり、5歳の人の1年間と50歳の人の10年間は同じ時間の長さのように感じるそうです。
45歳差でこれほどまでに時間的感覚が違うとは、恐ろしい法則ですね。
どちらが良いかと聞かれるとケースバイケースと答える方が多そうですが。
楽しいことは長い時間楽しみ、辛いことや苦しいことは瞬時に終わってほしいですよね。
あとは代謝も時間に関係しているそうです。
例えば病気で寝たきりの状態の時、時間が経つのが遅く感じませんか?
これは体が病気を治すために代謝が高いことで感じるそうです。
反対の例ですと、休日に家でダラダラ過ごしているとあっという間に時間が経っていた!という時は代謝が低いので、そう感じると。
そして、代謝は年を取るにつれて低下していきます。
なので、子どもの頃の方が時間が長く感じたという結果になるそうです。
面白いですね。
代謝を高めた状態で休日にダラダラ過ごせれば、少し得をした気分になれるかもしれませんね。
可能かどうかはわかりませんが。
ということで、年を取るにつれて時間の流れが早いと感じることには根拠がありました。
何歳であろうとも時間は有限ですので、1分1秒を大切に生きましょう。
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