【スマホ料金2021】結局どのキャリアが安い?徹底比較

こんにちは
楽天モバイルのCMで、通信使用料が1GB未満であれば0円という衝撃的な内容がありました。
「0円、無料」という単語にはついつい反応してしまうのが人間ですよね。
Rakuten UN-LIMIT VIというプランらしいのですが、そんな虫のいい話はないと思い調べてみると1回線目のみ0円と書かれていました。
1回線目の意味がよくわからないのすが、仮に2-5回線目であったとしても0-3GBの使用であれば980円+税で利用できるみたいです。(通話料は別)
安い!外で動画を見ない方や家にWiFiがあれば3GBで十分な気がするのですが、それが1000円以下。
しかもプラン料金が1年間無料になるサービスもおこなっているそうです。(2021年4月7日まで受付)
現首相になってからスマホの基本料金が各段に下がり、これを機に乗り換えを検討する方もいると思うのですが、果たしてどこのプランが一番お得なのでしょうか。
スマホを手に取る
というわけで、本日はCMでよく耳にする新プランのみを比較し、ご紹介しようと思います。(税別価格にて)
ちなみに新プランの最大GB数は約20BGです。なので、本日ご紹介するのは0から20GBのプランとなります。
もっとGBを使う方はごめんなさい!各自調べてください…
(紹介しようと思いましたが、あまりにも情報が多かったため割愛させていただきます)
今回挙げるキャリアは以下の通りです。
SoftBank / au / docomo / 楽天モバイル / UQ mobile / ワイモバイル(Y!moba)

1.SoftBank

CMが独特の世界観で有名なSoftBankです。新たに発表した新ブランドからのサービスがこちら
・LINE MO(5G対応)

料金:2,480円
ギガ数:20GB
通話料:20円/30秒
国際ローミング:無料

LINEのギガ数が使い放題になる特典付きです。と言ってもLINEでは然程消費しませんが。
そして、2021年夏から始まる約700万個のスタンプが使い放題になるオプションが追加料金なしで利用できるのも特徴の1つ。
+500円で5分以内通話かけ放題可能(1回5分以内)
+1,500円で時間無制限のかけ放題が利用できます。
ちなみにLINE MOBILEとは別のサービスなので混合されないように。LINE MOBILEは2021年3月31日で新規受付を終了するみたいです。
こちらは2021年3月17日から
店頭では受付をしておらず、オンラインでのみ受付可能なので注意です。
–詳しくはこちら–

2.au

三太郎のauです。
大手が次々と料金を下げていく中、頑なに下げず挙句の果てに炎上までしたauですが、内容がかなりすごいです。
・povo(5G対応は2021年夏ごろから)

料金:2,480円
ギガ数:20GB
通話料:22円/30秒

国際ローミング:提供予定

+200円で無制限にできてしまうそうです

※ネットワークの混雑時や動画・クラウドゲームなどの利用時に通信速度を制限する場合があります。

破格だとは思いますが、使用料が多い方はおそらく動画やゲームで圧迫されているので、迂闊に手を出していいのか踏みとどまらせる赤字内容ですね。
+500円で5分以内通話かけ放題可能(1回5分以内)
+1,500円で時間無制限のかけ放題が利用できます。
こちらは2021年3月23日から
店頭では受付をしておらず、オンラインでのみ受付可能なので注意です。
–詳しくはこちら–

3.docomo

プロデューサーがいつの間にか教師になっていたCMのdocomoです。
・ahamo(5G対応)

料金:2,700円
ギガ数:20GB
通話料:5分以内かけ放題(1回5分以内)
国際ローミング:無料

※「ahamo」のお申込みには「dアカウントの発行」「dポイントクラブへの入会」「オンライン発行dポイントカード番号登録」が必要です。

他社とは違い、5以内の通話が無料であることが特徴。
+1,100円でかけ放題にすることもできます。
スマホと同時購入すると様々なオプションを追加することもできます。プランと機種を同時に見直す方に優しいサービスです。
こちらは2021年3月26日から
店頭では受付をしておらず、オンラインでのみ受付可能なので注意です。
–詳しくはこちら–

4.楽天モバイル

新規ユーザーの引き込みにとてつもない破格で勝負しているのが印象的な楽天です。
・Rakuten UN-LIMIT VI

料金:0円-2,980円
ギガ数:20GB 又は無制限
通話料:20円/30秒 又は無料
国際ローミング:無料

楽天モバイルの特徴は料金が使用したGBに応じて変動します。
0-1GB:無料 / 0-3GB:980円 / 3-20GB:1,980円 / 20-無制限:2,980円
※無制限は楽天基地局に接続時
通話料の無料というものなのですが、Rakuten Linkというアプリを使用するとかけ放題になるそうです。
Rakuten Linkを利用していないスマホや固定電話、海外指定66カ国とも無料で利用できます。
–詳しくはこちら–

5.UQ mobile

auと同等の通信速度が約束されるUQ mobile。
ボタン一つで設定できる節約モードはデータ消費をゼロにすることができます。プランはこちら
・くりこしプランS(5G対応は2021年夏ごろから)
料金:1,480円
ギガ数:3GB+ 余った分を翌月繰り越し
通話料:22円/30秒
国際ローミング:無料
・くりこしプランM(5G対応は2021年夏ごろから)
料金:2,480円
ギガ数:15GB+ 余った分を翌月繰り越し
通話料:22円/30秒
国際ローミング:無料
UQの特徴は繰り越しです。例えばくりこしプランSを利用し、1か月で1GBしか使用しなかったとします。
そうすると余った2GBが翌月に繰り越され、翌月は5GB使用することができます。
更にその月に1GBしか使わなければ4GBが繰り越され、上限の6GBまで貯めることができます。
「普段あまり使わないけど、3GBではいざという時に心配」という方向けのプランですね。
20GBを意識するとMプランが妥当かな、と。
両プランともかけ放題のオプションを適応させることもできます。
月に60分以内の通話550円 / 1回10分以内の国内かけ放題 770円 / 国内かけ放題 1,870円
–詳しくはこちら–

6.ワイモバイル(Y!moba)

シェー!でお馴染みのワイモバイル。これでいいのだ?調べてみました。
・シンプルS
料金:1,980円
ギガ数:3GB
通話料:22円/30秒
国際ローミング:無料
・シンプルM
料金:2,980円
ギガ数:15GB
通話料:22円/30秒
国際ローミング:無料
・シンプルL
料金:3,780円
ギガ数:25GB
通話料:22円/30秒
国際ローミング:無料
高いと思われた方、ここから料金を下げる方法があります。
ワイモバイルは一人で利用すると上記の金額ですが、家族割引が適応されます。
1回線目は上記金額、2回線目以降は-1,080円となるので、家族全員で乗り換えをすれば1人を除き比較的低価格で利用することができます。
CMで「親子」を強く主張していただけに、家族に優しいサービスとなっております。
–詳しくはこちら–

まとめ

いかがだったでしょうか。
ここでは6つのキャリアの新プランを紹介しましたが、種類はまだまだ沢山あります。既存のプラン、使い放題のプランはここでは触れませんでしたので。
値段の安さで見ると楽天モバイルが1番、家族割のワイモバイルが2番目という結果になりました。
安いのは魅力的ですが、キャリアのメールアドレスが引き継いで使えない等の問題が各社あると思いますので、この記事だけを参考にせず一度調べてみてください。
皆様のお役に立てれば幸いです。
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