先日の日曜日、友人に誘われて
京都の岡崎、平安神宮のすぐそばにある
うどん屋 「山元麺蔵」に行ってきました。
まぁ1時間から1時間半位かなと思い列に並ぶ・・・・
・・・列の半分位進んだ時に「お品書」を渡される。
注文時につけ麺はおうどんを食べた後にお出ししますと言ってもらえた(嬉)
店の中に案内された時は、並びだして2時間近くが経っていた(疲)
この時点で頭の中は、「これ位の人数で2時間近くかかるのは段取りの悪い店やろな」
と思っていたら、調理、配膳、片付け、全て手際よく行われていた。
落ち着いてみて見ると、いつも並ぶラーメン屋等と違い女性客の割合が断然多い(驚)
7割位は女性、しかも年配客もちらほら。
店の段取りが悪いのではなく、お客さんの食べるスピードが遅いだけでした(笑)
そうこうしてるうちに注文したおうどんが
食べて見た感想は 「感動するうまさ」
麺はモチモチ、お出汁も最高でした。
ハッキリ言ってここまでは期待してませんでしたが、良い意味で期待を裏切られた(嬉)
それと同じ位に感動したのが、お店の皆さんの心配りとおもてなしの心!
普通これだけ忙しかったら少し位雑になるはずが・・・すばらしい!
お茶の気配り、途中で凍らせた紙おしぼりを出してくれた(驚)
最後のとどめは、男二人で一つのつけ麺を食べてると、店主の方がそっと付け汁を、もう1椀出してくれた。
本当に良い物を作り、お客様と共に働く仲間を愛し、感謝し一生懸命頑張れば必ず認められる。
商いの原点をここで再認識させられました。