最近話題のChatGPTについて

おはようございます

最近、「ChatGPT」という言葉をよく目にします。
なんだろうと調べてみると、「AIに質問をすると要約して答えてくれたり、文章を人工知能に書いてもらうことができるサービス」のようです。

文章関連をもう少し細かく説明しますと、人が打ったテキストをAIに学習させて、まるで人が書いたようなテキストを新しく作り出すことができるとのこと。
にわかに信じがたいですが、「読書感想文を指定した文字数で書いて」と指示すると、実際に書いてくれるそうです…小学校の夏休みの宿題に大きく貢献しそう(笑)

人工知能のイメージ

AppleのsiriやAmazonのAlexaと似たようなものを感じますが、文章の学習という点がそれらとはまた違った強みですね。

 

このChatGPTは、Microsoftが1000億ドルを投資していたり、有名な起業家や投資家が出資して設立した非営利団体「Open AI」のサービスです。

近い将来流行るのかな~と思っていたら、昨年11月からサービスは開始しており、既に利用者は1億人越えだそうです。OpenAIで会員登録をすると、無料で利用できます。

ChatGPT: Optimizing Language Models for Dialogue (openai.com)

会員登録かぁ…会員登録を避けて生きてきた私にはちょっと怖いなぁ。もっと調べてから利用したいです。

利用するにあたって1点、注意があります。
正確な回答が返ってくるとは断定できないのが現状だそうです。なので過信注意!

下記3点は実際にChatGPTを利用された方々のツイートです。

Twitterで「ChatGPT」と検索すると、実際に利用した方々の意見を見ることができます。海外のサービスなのに日本語が流暢ですね。これは翻訳サイトを超えてるのでは…

今までの調べものは、ブラウザを開いて検索して、自分でサイトを選んで情報を調べるという流れでしたが、上記の内容を見る限り、調べものはChatGPT1つで完結しそうですね。単語でなく、文章で答えてくれるというのが最大の魅力のように感じます。

「会員登録が嫌で使わない」と言ってられない気がしてきました…捨て垢で作るか…(笑)

 

利用者は一般人だけではないようでして、
MicrosoftはChatGPTに基づいて開発されたAIをBing Edgeに搭載すると発表しました。そして、中国のアリババではChatGPTに類似したAIを搭載した対話型ロボットを開発し、既にテストを開始しているとの発表が。

 

なるほど。全く時代についていけてないことがよく分かりました(笑)

近年、こういったテクノロジー系統に凄く注目度が高まっていますね。web3.0、NFT、仮想空間(メタバース)に今回のChatGPTと、面白い時代がやってきそうです。取り残されないようにせねば…

ちなみに今回の内容はこちらの記事を読みました
中国でも注目集める「Chat GPT」 IT企業は類似AI開発に躍起、金融機関はレポート作成に活用(マネーポストWEB) – Yahoo!ニュース

「即答」ChatGPTの利用急拡大、ただし過信は禁物…教育現場「正確さに懸念」(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

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