おはようございます
昨晩、那須川天心さんと武尊さんの試合が大盛り上がりしていましたね。格闘ファンであれば目が離せない一戦になったのではないでしょうか。
私がフォローしている方々も、「どこで見るのが一番安いの?」や「会場入りました。VVIP席の値段が200万円…」とツイートされており、その人気を体感しました。
1席200万円…凄いですね。しかもVIPではなく、VVIP。初めて聞く言葉です。(Very Very Important Person)
しかも、それが招待チケットでしたので、一般人の私には別世界の内容に見えました(笑)
たまたま流れてきた試合の映像をチラッと見たのですが、凄まじかったです。
格闘技の知識が全くない私でもそう感じたのですから、好きな方々はかなり熱狂されたのではないでしょうか。
さて
少し前に面白いデータが発表されました。
20代女性の5割、そして20代男性の7割が配偶者・恋人がいないというデータです。
20代男性の7割「配偶者・恋人いない」…20代独身男性の4割は「デートした人数ゼロ」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) – Yahoo!ニュース
7割は流石に言い過ぎでしょ~と思っています(20代男性の個人的意見)
「デートしたことがない」と回答した男性が4割というのも興味深いです。
結婚しない・恋人がいない理由に「自由な時間がなくなる」「経済的理由」が必ず挙げられていますが、これは間違いなく大きな原因だと思います。
私の友人が数年前に結婚し、現在2~4歳の子どもがいます。先日久しぶりに会った時に「結婚生活どう?」と聞くと、開口一番に「自由な時間がなくなったし、おこずかいが少ない」と、予想外の回答が返ってきたことを覚えています。
私の予想は「いやぁ、子どもがほんまに可愛くてさ~」という内容だったのですが、シビアな内容に驚きました。
そして、彼は今、デザインについて勉強したいようなのですが、パソコンを触っているとお嫁さんに「子どもの面倒見て」と言われ、思うように勉強ができないようです。積立投資にも興味があると話していましたが、お小遣いが確か月1万円なため、買う余裕が全くないと。
この話を聞いた時、「あれ、結婚生活って必ずしも幸せになるわけではないのかな」と思いました。
仲睦まじい恋人から結婚へ至った2人だったので、幸せなはず!という固定観念がありましたが、全てが満たされている生活はできていないようですね。お嫁さんも旦那さんに不満はあるでしょうし…
冷えピタで喜んでいるお子さんの動画はすごく可愛かったです(笑)
「経済的理由」が「結婚しない」には当てはまるものの、「恋人いない」には当てはまらないように感じます。何故なら、遊びに出かけている方は沢山いるからです。
これもまた私の周りの話になりますが、お金がなくても遊んでいる人は沢山います(笑)
「遊んでいるからお金がない」の方が正解かもしれません…むしろ、「遊んでいない人などいない!」と言っても過言ではないかな、と。
遠方の友人に会いに行ったり、お洒落なお店でご飯を食べていたり、頻繁に帰省していたり。なので、「金銭的問題から恋人がいない」は違うのかな?と思っております。
「自分のやりたいことに使うお金はあるけど、交際費にまで回すお金がない」という意見であれば納得です。
現在の「恋人いない結婚しない」状況の原因は、それらがなくても楽しく暮らせる時代だから、ではないかと個人的に考えております。
推しの存在、SNSの普及、オンラインゲームの進化など、お付き合いをしなくとも、異性と楽しく過ごせる環境があるから、恋愛にまで至らないのかな?と思います。
十分楽しい状況から、恋愛や結婚とグレードアップすると、お金や時間の問題が発生するので、かなり大きな壁があるように感じます。この壁をどうにかできると、結ばれる人々が増えるのではないでしょうか。
ただ私の憶測だけの仮設ですけどね。
政府がこれらを踏まえ、少子高齢化問題をどう解決するのか注目です。