おはようございます
またしてもTwitterで衝撃の事実を見つけました。
今回は若者の選挙の投票率についての話なのですが、
仮に20~30代の若者の投票率が100%になったとしても、40代以上が40%投票するだけで同数になるそうです。しかも、40代以上の投票率の平均は約50%なので、若者が支持する方が勝てる可能性は限りなく0に近いということです。
以下のツイートでその数値を細かく見ることができます。
ひろゆき(@hiroyuki_ni )氏が「若者が選挙に行けば政治が変わると言ってる人は全て嘘つき。2〜30代の投票率が100%になっても40代以上が40%投票するだけで同数。40代以上の投票率は常に50%近い。これは僕の考えとかじゃなくて単に事実」と言っていたので調べたらマジだったのでご査収ください。 pic.twitter.com/RKkp4hEuAH
— カトオ (@ktsn0) July 16, 2019
少子高齢化がこのような場面でも影響するとは思ってもいませんでした。
「若者は選挙に行け!」とよく言われますが、行ったとしても勝ち目がほぼありません。
当たり前の話ですが、政治家は票が欲しいので少しでも票を獲得しやすい政策を掲げます。
投票者も自分に利益のある方を選んで投票しますよね。
となると、40代以上の方の投票率が多いので、その世代が得をする政策が優位になり、若者向けの政策が不利になるのは当然。
その結果、子育て支援などの育児に関する政策がされず、少子高齢化問題はどんどん進行していくということに繋がります。
とてつもない現実を突きつけられたように感じています。
では、どのようにして若者は選挙で支持者を応援すればよいのでしょう。
小さなことからコツコツと。きよし師匠の名言のように勝てないと分かっていても若者の投票率が上がれば何か変わるかもしれませんが、果たして効果があるのかどうか。
人数の絶対数で既に負けていますからね。
解決方法は分かりませんが、とにかく選挙に行かないと何も始まらないということはわかりました。
お年上の有権者の方々も若者を助けてくださると幸いです。