パソコン購入時の注目ポイントを4つ紹介

こんにちは
本日はパソコンを購入する際に着目したいポイントを4つご紹介したいと思います。
パソコン
デスクトップにするのか、はたまたノートパソコンにするのか。
それだけでも悩ましいのに性能も見なければならず、パソコンの購入にハードルを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「電気屋さんや家電量販店に行って店員さんにオススメを聞く」という方法で購入される方、残念ながら大損している可能性があります。
自分の目で性能(スペック)と値段を判断し、購入できるようになれば断然良い結果が得られると思います。
昨日に続きパソコン関連の話になりますが、なるべく難しい用語は使わず、どなたでも購入判断がしやすくなるよう簡潔にご紹介しますので何卒宜しくお願い致します。
※Macに関しては私が使用したことがないので紹介できません。Windowsのみのご紹介となりますことをご了承ください。
判断基準はここを見る!
パソコンを購入する際に見るべき大事なポイントは主に4つ、CPU・メモリ・ハードドライブ・GPUです。
この4つにさえ把握していればほぼ完ぺきです。
結論から申しますと、仕事や趣味で使う場合は下記内容が最低限必要ではないかと考えております。
[CPU]Core i5-10000台 |  [メモリ]8GB |  [ドライブ] 500GBのSSD又はHDD | [GPU]UHDグラフィックス 630
何のことだかさっぱりですよね。1つずつご紹介します。
CPU
パソコンの頭脳を担うものです。
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CPUにはAMDのRyzenIntelのCore iという2種類が現在主流となっております。
2種類と言いましたが、そこから更に種類が分かれます。
AMD Ryzen
Ryzen 3(低)
Ryzen 5(中)
Ryzen 7(高)
Ryzen 9(最高機能)
Intel Core i
Core i3(低)
Core i5(中)
Core i7(高)
Core i9(最高機能)
「数字一緒やん!」比較が難しいですね。
更にややこしくなるのですが、「Ryzen 7 5800」「Ryzen 7 5700」のように番号がもう1つ増えます。
こちらの番号も基本的には数が大きい程高性能となります。1桁の数字、そして4桁の数字を見て性能を判断しましょう。
どちらの性能も申し分ないのですが、お値段が少し安く、高性能なのはRyzen、安定を優先すのであればCore iかな?といったところでしょうか(個人的意見です)
かなり大きな負荷がかかる場合はRyzenの方が優位になりますが、一般的なパソコンであればCore iシリーズで良いのではないかと。
どちらのパソコンを買う場合でも○○5以上のものを購入してください。
一切のストレスを感じたくない場合は7の検討を。お勧めは7です。
9は一般的に使用する領域をはるかに超えた高性能さなのでオーバースペックになる可能性があります。余程重たい作業をする方以外には宝の持ち腐れだと思います。
メモリ
パソコンのキャパシティーを担うものです。
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よく例に出されるのがテーブルです。メモリが大きいとテーブルを広く使うことができるので、様々な作業が同時に行えます。
メモリには4GB、8GB、16GB、32GB、64GBの種類があります。
パソコンでどのような作業をするかにより、必要なメモリは変わるのですが、最低8GBは欲しいところです。余裕をもって16GBといったところでしょうか。
32GB以上必要となるのは高度な作業をされる方という印象です。一般的には最低8GB、ちょっと贅沢で16GBかなと思います。
ハードドライブ
データを保存する機能です。
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ハードディスクにはSSDHDDの2種類が存在します。
SSDはお値段が上がりますが、頑丈かつ読み込み速度が早いのが特徴で、HDDはお値段が少し安く、容量が大きいことが特徴です。
デスクトップであれば安さ重視でHDD、ノートパソコンであれはSSDを搭載したパソコンを選ぶ方が良いと思います。
容量は256BG 500GB 1TB 2TB…とあり、500GBは最低必要だと思います。
容量が足りなくなれば外付けSSD/HDDのようにUSBポートに差して簡単に保存できるドライブもあるので、あまり悩まず予算と相談してみてください。
GPU
映像をディスプレイに映し出す役割を担っています。
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特別なことをしない場合は付属のGPUで全く問題ないのですが、高度な3Dや映像を作成・編集する場合、そして高解像度のゲームをする際はグラフィックボードが別途必要となります。
そういった方々は高性能なグラフィックボードが搭載されたパソコン、又は別途グラフィックボードを単体で購入し、自分のパソコンに取り付ける必要があります。
お値段は最低でも5万円、上は20万円以上するものまでさまざま。
グラフィックボードは「これがお勧め!」と定義づけるのが難しく、皆様が何をされるかによって必要な性能が大きく変わるので、申し訳ありませんがご自身で調べてください。
もう一度書きますが、普通にパソコンを使用する場合は付属のGPUで大丈夫です。
以上パソコンを購入する際に抑えておきたいもの4選でした。
今回は性能(スペック)に重点を置いてご紹介しましたが、ここからメーカーも決めなければなりません。
電化製品や家電量販店で購入すると、不必要なソフトが付属された料金になるので、安く買いたい場合はBTOショップなどで購入しましょう。
メーカーなんてわからない!といった方は世界規模で事業を展開しているDellを選ばれると良いと思います。いつかこの説明もしたいと思っております。
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