おはようございます
本日は皆様が驚く内容をご紹介したいと思います。
コンセントや電源プラグにもプラス(ホット)とマイナス(コールド)があることをご存知でしょうか。
下の画像をよーく見てください。
右の穴が少し小さくなっていますよね。
是非身の回りのコンセントでも確認してみてください。
縦に長い側がマイナス(画像左)、短い側がプラス(画像右)です。
私も気にしたことがなかったのですが、どうやら気にして差し込んだ方が電磁波を抑えられることや、機器の性能が少し上がるみたいです。
では、具体的にどのように刺せばよいのか。
電源プラグの見分け方には5つの種類があります。
1.電源プラグの線に文字や線が書いてある
卓上扇風機の線で確認できました。上側に文字が記されていますよね。
文字が記されている方がマイナスです。なのでコンセントが縦に長い方(画像左)に合わせて差し込みましょう。
2.アース接続の電源プラグ
パソコンやモニターなどの電源プラグで見られる構造ですね。
この線が出ている側がマイナスです。
3.棒のようなもの(第三プラグ)がついている
こちらもパソコン等でよくみる形です。(かなり年季が入っているため汚い)
この形は少し特殊で、第三プラグが上にある状態の時、左側がマイナスとなります。
なので、先ほどのコンセントの画像と今回の電源プラグの画像の場合ですと、三角形「△」の形で差し込むのではなく、逆三角形「▽」の形で差し込むのが正解となります。
4.記号の表記がある
先ほど同じ画像ですが、左側をよく見ると『W』や『℗』と記されているのが見えます。
この表記がある方がマイナスです。
5.特に何もない
この場合はどちらに差し込んでも問題ありません。
以上、コンセントや電源プラグの向きについてでした。
逆向きにしていても問題なく動作はしますが、機器本来の性能を発揮できないケースがあるようです。
特にパソコンや映像、オーディオ機器などは影響を受けやすいようなので適切な方向に差し込んでみてください。
私も昼休憩が終わり次第、身の回りの配線を一度見直したいと思います。