おはようございます
本日、Twitterでは転売ヤーという言葉がトレンド入りしています。
どうやらポケモンカードとゼスプリのキウイブラザーズが大量の転売ヤーに買い占められているそうです。
つぶやかれている回数は以下の通り
キウイブラザーズ:約4,000件
転売ヤー:約30,000件
イーブイヒーローズ(ポケモンカード):約73,000件
7万件ってすごいですね。
買えた人の感想も混じっているでしょうが、私が今までトレンドをチェックしてきた中で恐らく1番多い数だと思います。
「コンビニ何件も回ったけどどこも全滅」
「買えなかったことを子どもに言ったら泣き出した」などのつぶやきが。
許せないですね。転売行為。
大人が寄ってたかって子どもが欲しがっているものを買い占める。なんてひどい。
ツイートを見ていると、どうやら複数人でチームを組んで「お一人様〇個まで」のルールを搔い潜っているようです。
お母さんがスーパーへ行く時に子どもを連れて1個でも多く特売の卵を買おうとする行為のエスカレートバージョンといったところでしょうか。
中には店員さんやお客さんと揉めたりすることもあったそうです。
声を大にした店員さんに「欲しい人のためにありがとう」と言いたいです。
ライブやコンサートのチケット、ゲーム機、ゲームソフト
そして記憶に新しいマスクとトイレットペーパーなど、様々な転売が問題視されてきたはずの世の中ですが一向に減っていないのが現状。
どうすればこの世から転売はなくなるのでしょうか。
抽選販売をしても、分母が多い転売チームが圧倒的に当選確率が高いですし
アーティストのコンサートに至っては「どうしても行きたいから買う」という気持ちの方もいるでしょうし
日用品に至っては必要不可欠なため買わざるを得なくなりますし…
一番転売がしにくいのは完全受注生産の商品かもしれませんね。
時が経てば高額で売られるでしょうが、手元に届く人が多いのも事実かな?と。
ちなみに
コンサートチケットの高額取引は「チケット不正転売禁止法」が2018年に設立されています。
「急に行けなくなったから定価、或いは定価以下で売る」は違法にはなりませんが、定価以上だとこの法が適応されます。
コンサート等に全く行かないので私はわからないのですが、転売はきちんと減っているのでしょうか。
この法案を券以外にも適応していただきたいですね。
欲しい人の手に渡る当たり前の世の中に。