気圧の変化による体調不良「気象病」の可能性

おはようございます。
「気圧のせい」というワードがツイッターのトレンドに入っている本日。
「眠い」「頭が痛い」「体が重い」といった症状に悩まされている方が多いみたいです。
かくいう私も昨晩からほんの少し喉が痛いのですが、これも気圧の影響なのでしょうか。
梅雨のテルテル坊主
この症状、どうやら単なる錯覚ではなく「気象病」という病気のようです。
気象病は気圧だけでなく、温度や湿度の変化によっても発症するようですが、
それらの変化により自律神経のバランスが崩れ、不調な症状が現れるといった仕組みです。
3~6月、10~11月にかけて発症しやすく、症状の内容は人によって異なります。
特に多い症状は頭痛と体のだるさ。眩暈、眠気、吐き気、気持ちの浮き沈み等も起こすそうです。
どれも生活に支障が出る問題なだけに非常に厄介ですね。
自律神経は乗り物酔いをする際にも反応する場所なので、乗り物で酔いやすい方は気象病になる確率が高いみたいです。
解決策として、自律神経のバランスを崩さないようにすることが大切です。
具体的には、決まった時間に就寝、起床し、食事をきちんと取るといった規則正しい生活を送ること。
私、規則正しい生活を送っているはずなのですが…一体どうすれば。
皆様もこの時期に頭痛や体調不良に悩まされていれば、それは気象病の可能性があるかもしれません。
自律神経のバランスが問題なので、なるべく自律神経を労わった生活を普段から心掛けましょう。
辛い時期ですが、無理をせず乗り越えていきましょう。
それでは。
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