鼻づまりを市販の点鼻薬で解消してはいけない。らしい。

おはようございます
本日は全国で黄砂が飛び交うみたいです。外出の際は注意してください。
ただの砂の粒子ではありませんよ!有害物質を含んでおります。
詳しくは先日書いたこちらの記事から。
今朝のニュースを見て驚いたのが、東京は10年ぶりに黄砂を観測したということ。
西日本には毎年やってくるので全国的に当たり前だと思っていましたが、東の方までは黄砂が届いていないのですね。
花粉と黄砂の影響で鼻の調子が悪い私ですが、先日耳鼻科の先生から衝撃的な話をお聞きしました。
市販の点鼻薬を使ってはいけないということ。
驚かれた方、多いのではないでしょうか。
これ、正直鼻炎持ちにはきつい話です。笑
私はアレルギー性鼻炎を抑制する薬と点鼻薬を処方してもらい、毎日服用しております。
花粉症に悩まされる女性
この生活が10年ぐらい続いているのですが、薬を服用していても鼻が詰まる日があります。
そんな時は即効性のある市販の点鼻薬を打って鼻を通していたのですが
この行為がどうやらNGなようです。それはなぜか。
市販の点鼻薬は即効性があります。
なぜ即効性があるかというと、鼻詰まりの原因である血管の腫れを点鼻薬で収縮させているからです。
点鼻薬を繰り返し使うと鼻の中の血管が腫れと収縮を繰り返し、正常な働きが行われなくなります。
その結果、『薬物性鼻炎』と呼ばれる別の症状を患うみたいです。
市販点鼻薬で鼻炎を中和しているはずが、鼻炎をより酷い症状へ運んでいるといった感じでしょうか。
それに気づかず、ずっと点鼻薬を打ち続けていると症状は悪化の一途を辿り負の連鎖ができるとおっしゃっていました。
なので、鼻炎に悩まされている方は市販に頼らず、耳鼻科で適した薬を処方してもらいましょう!
本当に息ができない時に使うのは仕方がないみたいですが
私は少し詰まる程度で市販版を打っていました。なので、最近は使わないように我慢しております。
寝る時も「もう少し通りを良くしたいのになぁ」と思いながら耐えています…
それが鼻のためとならば。
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