SNSを乗っ取られる可能性がある人の特徴。手口や対策方法紹介

おはようございます
先日、サッカー元日本代表の本田圭佑選手が自身のツイッターがハッキングされ、乗っ取られていたことを報告していました。
問題は既に解決したみたいなのですが、SNSの乗っ取りは案外誰にでも簡単にできてしまうものです。
誕生日をパスワードに設定してる方、多いのではないでしょうか。
ハッカー
単純なパスワード、自身やペットの名前、生年月日、好きな食べ物やアーティストにちなんだものが組み込まれたパスワードにしていると乗っ取られる可能性が高まります。
サーフィン好きであれば「1172」を入れるなど。
例えば私の苗字が「水海(みずうみ)」で、誕生日が1111年1月1日、趣味がサーフィンだったとしましょう。
私がしそうなパスワード、ある程度予想できるのではないでしょうか。
mizuumi11
mizuumi101
mizuumi0101
Mizuumi11
Mizuumi101
Mizuumi0101
mizuumi111172
Mizuumi111172
mizuumi117211
Mizuumi117211
1172mizuumi11
このような考えの下、総当たりしていくと数万件でヒットするそうです。恐ろしいですね。
SNSはIDを公にしているため、クラッカーからすればログインの障害となるのはパスワードだけ。
※ハッカーは高度なパソコン技術を持つ人。クラッカーはその技術を悪用する人を意味します。
更に同じパスワードを複数使いまわしていると、1つ乗っ取られるとおしまいです。全てのアカウントを乗っ取られるだけでなく、クレジットカードなどの大切な個人情報も盗み取られてしまうことも。
パスワードを単純化している方、今すぐ変えましょう。
そして、パスワードを複数使いまわしている方、今すぐ変えましょう。
パスワードは長く、大文字、小文字、数字、記号を使い分ければある程度は特定されにくくなります。
それと、フィッシングメールも乗っ取られてしまう原因なので、十分に注意してください。
フィッシングメールについてはこちらの記事で紹介しております。
それでは。
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