たった3日間で345万本売れているイカしたゲーム

おはようございます

任天堂の『スプラトゥーン3』が、発売から3日間で販売本数が345万本を突破しました。
驚きなのが、国内販売でこの数字のようです。海外での販売本数は今のところ公開されていないかと思われます。

Nintendo Switch向けソフトで、3日間でこれほど売れたソフトは今までに存在せず、過去最高記録。それまでは2020年に発売された『あつまれ どうぶつの森』の268万本がトップでしたが、スプラが記録を塗り替えました。インクなだけに!

ちなみに、1の初週売上が15万本(WiiU)、2の初週売上が67万本(Switch)だそうです。どんなけ~!!(笑)

スプレーテクスチャ

Nintendo Switchが発売されたのは2017年。そして、あつ森にスプラ3と過去最高本数を更新し続けているのは凄いですね。巣ごもり需要の追い風もありますが、345万本は何度見ても目を疑う数字です(笑)

Nintendo Switch本体も引き続き大人気のようでして、お店に置いていなかったり転売されていたりと、今後も人気は衰えることがなさそうとのことです。

 

「スプラ3 売れすぎ」で検索をかけてみると、過去の掲示板で「3は2の売上から大幅に落ちそうだよね」と欲しかった情報ではないにしろ、面白い内容を発見。発表当時はあまり好感されていなかったのですね…

何故スプラトゥーンというゲームがこれ程人気なのか。私、解説できる自信があります。

まず、このゲームは4対4で行われる対人戦で、撃ち合いをする俗にいうTPSという形式のゲームです。相手を撃って倒す。やったーといった感じ。

そこに、地面や壁を塗るというプラス要素が組み込まれていること。この要素がかなり大きいと感じています。

例えば、撃ち合いが苦手な方は撃ち合いだけのゲームだと「負けてばっかでつまんない」と思い、離れてしまいますよね。火がついて鍛錬に励む方もいますが…

ところが、スプラトゥーンでは相手を倒せたかは然程重要ではなく、「いかに地面を塗っているか」で勝敗を競う「ナワバリ」や「エリア」というモードがあります。
なので撃ち合いで負けてしまう方でも、「自分は撃ち合いで勝負しない!塗るんだ!」という新しい目的が生まれます。

ナワバリは楽しみたい方向け、そしてとにかく強者と戦いたい方や自分の腕がどれ程世で通じるのかを試したい方はバンカラマッチというややハードなモードがあったりと、色々区分されています。
あとは1人で遊ぶストーリーモードであったり、4人で対人戦をするのではなく、ゾンビのように無限に湧いてくる敵(シャケ)を倒すモードであったりと、撃ち合いだけが全てのではありません!

これが、スプラトゥーン最大の魅力ではないでしょうか。

また、実弾が入っているようなガチガチの銃ではなく、可愛らしい銃やペンキを塗るローラーが武器というユニークさと、弾ではなくインクで倒すというのも平和的で好感を持っています。
撃ち合い=「血」や「死」をイメージされるかもしれませんが、この点を払拭し、子どもも大人も楽しめるように考えた任天堂は流石です。

 

他にも沢山の魅力がありますが、書ききれないので割愛させていただきます(笑)
これからどれ程販売本数が増えていくのか、注目です!

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