おはようございます
ここ数日、こちらでは夏のように暑い日が続きました。
中でも、昨日はエアコンをつけるか迷うほどの暑さでして、本当に10月なのかを疑います。
ですが、本日は比較的涼しく、過ごしやすい気温でうれしいです。
さて
10月になると、とある虫を頻繁に見かけるのですが、どんな虫かお分かりですか?
山間部にお住まいの方は恐らく頻繁に目にすると思うのですが、住宅街ではこの時期から特に見かけるのかなと。
時々洗濯物に引っ付いており、無理やり剥がそうとすると悪臭を放ち、最悪の場合洗濯物に臭いがついてしまうというあの虫。
カメムシです。
本当に嫌い。
見た目もそうですし、何より臭いがきつい。
私が最初に臭いを体験したのは3年前。友人数人と宮崎県に旅行に行った際に車内にいました。
友人が外に逃がしてくれたのですが、車内に悪臭が立ち込み、「これが奴の臭いか」と生まれて初めて思い知らされました。
余談ですが、カメムシの悪臭は自分自身も苦しめているそうです(笑)
殺虫実験の準備中にカメムシをカップに入れていたところ、臭いを放出し、それが原因で絶命したそうです。諸刃の剣なのですね。
なぜこの時期になると現れるのか。それは冬眠する場所を探すために、あらゆる場所を飛び回っているからだそうです。
冬眠といえばクマが山で…を連想するのですが、カメムシは山で眠らないのですね。
カメムシは明るい色や暖かい場所を好むので、洗濯物によく引っ付いたり、室内に侵入しようとするそうです。
洗濯物は特に白い色のものを好みます。シーツやバスタオル、シャツなどが該当しますね。
もし洗濯物に引っ付いていたら、刺激を与えないようにそっと取り除きましょう。
いらない新聞紙や広告紙をそっと近づけ掴ませて、逃がすやり方が一般的でしょうか。
虫が苦手な人は凍らせるタイプの殺虫スプレーがお勧めだそうです。臭いを出す前に凍ってしまうとのこと。
もし、手や洗濯物に臭いがついてしまった場合は石鹸や洗剤で洗うと落ちるらしいので、慌てず行動しましょう。