先週末に播州織総合素材展を見るために西脇市まで
播州織とは、
兵庫県の内陸部に位置する西脇市を中心として、小野、加西の2市に多可郡、加東郡、氷上郡、神埼郡の4郡にまたがる広範囲の地域に昔から栄えてきた織物業と、これに関連する染色、準備、加工及び販売の各部門の企業を含めた呼び方です。
特徴は、
先染めによる綿素材の平織りが主に有名で、主にシャツ地として利用される物が多いです。
簡単にいえば、チェックとストライプのシャツ地の産地。
単調な柄が多く生産ロットが大きく安価な綿布の産地という印象が強かったのですが。
今回お邪魔してビックリ。
交通の便が悪い地元西脇市で開催されているのも関わらず、二日で1,236名の集客をする展示会
展示されている素材も、過去のイメージとは一新。
スタッフも代替わりで若返り、斬新でお洒落な柄が多く、ワクワクさせられました。
完全に新しい感覚の産地へと変貌して嬉しい限りでした。
今後是非とも取り組みたい産地ですね。