夏休みについてふと思ったこと

おはようございます
近隣からリコーダーの音が聞こえてきます。
音楽のテストの練習でしょうか。息の量が多すぎで頻繫に裏返っているのですが、どこか微笑ましい感じがします。
学生は夏休みですか。
夏の晴天画像
昨今は共働きのご家庭が多いように感じるのですが、子ども達はどのようにして夏休みを過ごすのでしょう。
低学年、中学年が一人で家にいるのは危険ですし、学童や祖父母の家に預けられるのでしょうか。
両親のどちらかがパートであれば融通が効きそうなので問題はあまり起きないでしょうが、少し気になりました。
日本は子どもと親が過ごせる時間が少ない国だと昔から感じていました。
例えば、お父さんが会社員だとして、朝7時に家を出ると仮定します。
そして、退勤し、帰宅するのは午後7時から9時。子どもの就寝時間は午後9時から11時。
平日に親と接する時間は多く見積もっても、たった4時間程度です。
1日の24分の4、6分の1です。少ないように感じるのは私だけでしょうか。
少子化の原因の一つにも「仕事に差し支えるから」という意見がありますし、労働時間が長いことは良い社会とは言い難いのかなと思います。
鬼滅の刃の主人公、竈門炭治郎の声優を務めている花江夏樹さんは、お子さんが生まれてから仕事量を減らし、夫婦共に子育てに力を入れると発言されていました。
素敵ですね。一般人でもこのように仕事の調整ができれば、寂しい思いをする子ども達が減るように感じるのですが。
と、リコーダーの音から色々と考えてしまいました。
そういえば、本日は土用の丑の日ですね。
どなたか御馳走してくれないかなぁ(笑)
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